紀勢〜北陸(8月17日〜18日)
行程:桜井線内最寄り駅→(桜井線)→奈良→(関西本線)→天王寺→(阪和線・紀勢本線)→
紀伊田辺→(紀勢本線)→新宮→(徒歩)→鵜殿→(紀勢本線)→熊野市→(紀勢本線)→亀山→
(関西本線)→名古屋→(中央本線)→中津川→(中央本線)→塩尻→(篠ノ井線)→松本→
(大糸線)→南小谷→(大糸線)→糸魚川→(北陸本線)→富山→(北陸本線)→小松
→(北陸本線)→福井→(北陸本線)→敦賀→(北陸本線・湖西線・東海道本線)→京都→(奈良線)
→奈良→(桜井線)→最寄り駅
最寄り駅〜新宮
1日目の早朝。テレビでは雨は降らないといっていたので安心して家を出ると・・・
思いっきり土砂降りなんですけど・・・
雨が少し弱くなったっぽいので自転車で駅まで濡れながら。そして桜井線の初電に乗り、奈良6:04着。
奈良6:13の関西本線区間快速大阪行で天王寺に6:51着。
時刻表上では51分発なので着は1分ほど早いとみていた。
天王寺6:50発の快速紀伊田辺行に無理やり乗り換えれるかも知れないと思い、
反対側のホームの113系の紀伊田辺行に猛ダッシュ!!そして、ぎりぎりセーフ。
7時を過ぎたころ、熊野の花火が開催されるかを確認。
そのとき関西は曇り空で心配していたけれど、熊野市のほうは特に問題がないと出ていた。
そのまま和歌山まで南下。グモる・・・もといマグロを釣ることなく和歌山に無事到着〜。
和歌山で少し停車して、そこから紀勢本線へ♪
海南付近から時々、海が見えるようになって海に面していない奈良県民の僕はテンション↑↑。
ただ、曇っていて視界がよくないし、工場もあるのでいい景色とはいえない・・・
醤油で有名な湯浅や御坊、南部を過ぎて紀伊田辺に9:38着。
新大阪からはるばる紀伊田辺までの運転。
天王寺で乗り換えに成功したこともあって時間があるので
駅から駅前の通を海まで行ってみることに。
さっきまで曇っていた空が、雲が消えて思いっきり晴れ。
暑い〜と言いながら海に到着。
いい景色だなぁ。泳ぎたいなぁと思いつつ、潮風を浴びてから折り返す。
途中の書店で最新の時刻表で臨時列車の時間でも調べようかと思って立ち寄ると置いてない・・・
結局、駅の側のコンビニで遅い朝食か早い昼食を買って駅に戻る。
すると、先ほどよりも人が増えている。少したって、新大阪行きのスーパーくろしおが入線。
多客期なので編成が長い。それなのに車内も多くの人で一杯。
パラノマ型グリーン車。
ここからは未乗車区間に入っていく。紀伊田辺で発車を待っていたのは、なんと
105系。しかも、和歌山線色。できれば、きのくに線色に乗りたかったorz
発車までに先ほど買ったおにぎりを食べる。
そして、天王寺で乗り換えに失敗していたら乗るはずだった電車がやってきた。
青春18利用者が多いのか車内は混雑していて、大半の人が新宮行に乗り換えてきた。
紀伊田辺を10:51に発車。ここから単線になり、海から離れて南下していく。
桜井線と同じ105だけれど、どうも乗り心地が違う・・・特急が走る路線というだけあって、保線はしっかりされているようである。
難読駅の朝来(あっそ)をすぎて、白浜に到着。駅名からは海に近い印象を受けるが、山の間にある小さめの駅と言った感じである。
観光地へはバスが出ている。
難読駅の周参見(すさみ)で、特急を退避。
ちなみに周参見駅の駅舎は、平成14年度の近畿の駅100選に選ばれているようです。
海岸と山が入り組んでいる中をトンネルを出たり入ったりしながら進み、本州最南端の串本を過ぎ、
いろんな表情の海岸を見ながら新宮に到着。
このあたりの景色は有名なそうで、岩がいくつも並んで立っていたりして
紀伊松島とかいうそうです。
1.最寄り駅〜新宮 2.新宮〜亀山 3.亀山〜塩尻 4.塩尻〜糸魚川 5.糸魚川〜最寄り駅
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